暑い日が続きますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。夏のレジャーに出かけられる方も多い中、医療費について心配になる話題があります。それは高額療養費制度の改定についてです。高額療養費制度は既にご存じの方も多いと思われますが、健康保険を使用した治療を医療機関で受けた際に、1ヶ月(1日~31日)にかかる医療費に上限を設ける制度で、医療機関の窓口等で支払った医療費が設定された上限金額を超えると、超えた医療費分を健康保険から還付される仕組みとなっております。その上限金額について2026年8月から変更となりますので改定内容をまとめたものをご案内します。
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高額療養費の上限額については上記のイラストの通りですが、1ヶ月あたりの上限金額は上がる一方で多数回該当(1年間のうち3回以上高額療養費の適用をうけた場合)の上限金額は、継続治療を行っている患者の負担を考慮し据え置きとなりました。また、新たに1年間に支払う医療費についても上限金額が設定された点については、長期にわたる治療を受けている患者にとっては負担が軽減される改定となっております。
高額療養費制度の改定は2018年以来8年ぶりとなります。実質負担額が上がることは制度の改悪といっても過言ではありませんが、昨今の物価上昇に伴う医療費の高騰は国の財政を圧迫し、高額療養費制度の維持にも関わる重要な課題でもあります。一方で、長期治療をうけられる方へしっかりと支えていく制度として改善されたと考えても良いと思います。
中谷産業では従来より高額療養費制度に連動した医療保険をご案内しており、高額療養費制度の改定前にご加入いただきましたご契約者様へのアフターフォローも随時行っております。当社でご契約いただいていない方のご質問やご相談も受け付けておりますので、中谷産業までお気軽にご連絡ください。