コラム

2026.07.01  お金

知って得するお金のはなし~備えてあんしんエマージェンシーファンド~

ボーナス支給のシーズンですが、皆様はボーナスの使い道はもうお決まりでしょうか。まとまったお金が入ってくるこの季節にぜひ考えていただきたい「エマージェンシーファンド」について今回は詳しく解説していきたいと思います。

 

エマージェンシーファンドって何?

エマージェンシーファンドとは、突然のけがや病気等で働けなくなった際や、災害等で急にお金が必要になった時などの緊急事態に備えて資金を準備しておくことを指します。日々の生活で手一杯になってしまいますと、不測の事態にお金を準備でできなくて最悪の場合は命や財産を失うことにつながる可能性があります。

そうならないために次のようなステップでエマージェンシーファンドの準備をご検討ください。

エマージェンシーファンドの作り方

①必要な資金を設定する

目安としては、3~6か月分の生活費を目標に設定することが一般的です。例えば、毎月の生活費が20万円の場合、60万~120万円を目標とします。

②現在の収支を把握する

家計簿アプリ等を使って、毎月の収入と支出を確認します。無駄な支出を減らすことで、貯蓄に回せる金額を増やせます。

③自動積立を活用する

給与が振り込まれる口座から、毎月一定額を自動的に貯蓄用口座に移す設定をします。これにより、意識せずに貯金が進みます。

④臨時収入を活用する

ボーナスや年末調整の還付、税金の還付金などの臨時収入をエマージェンシーファンドに充てることで、短期間で目標額に近づけます。

⑤安全な保管場所を選ぶ

普通預金の貯蓄用口座等を使い、必要な時にすぐにお金を引き出せる場所に保管します。

⑥使うルールを決める

本当に緊急時(休職、医療費、家の補修等)のみに使用することをルール化し、日常的な支出には手を付けないようにします。

エマージェンシーファンドの手助けになるもの

緊急時にすぐに引き出せるという特徴を持つエマージェンシーファンドは、そこに資金があると考えてしまうとすぐに引き出して使ってしまい、全然貯めれなかったという可能性もあります。

そこで、お勤め先で使えるエマージェンシーファンドの手助けになる具体策を2つ紹介します。

①財形貯蓄制度を活用する

毎月の給与から指定した金額を自動天引きして貯めることができます。強制力を働かせることで先に紹介した自動積立と同じ効果を得ることができます。財形貯蓄は労金や銀行が取扱っておりますので、詳しくは勤務先の労務関連部署にお問い合わせください。

②任意保険を活用する

突然の入院や休職で十分にエマージェンシーファンドが貯まっていない状態が最悪の事態になることが想定されます。任意保険は入院や休職、災害に遭った際に必要となった資金を補ってくれる役割があります。必要最低限備えておけば、エマージェンシーファンドが十分に貯まっていなくても乗り越えられる可能性が高くなります。任意保険は中谷産業が取扱っておりますので詳しくは営業担当者へお問い合わせください。

おわりに

いかがでしょうか、エマージェンシーファンドの役割は、緊急時に役立つ資金を準備することで、早期に復職、現役復帰することが最大の役割だと私は考えております。詳しく相談したい等ご希望がございましたら、FP資格を有した営業社員が在籍しております中谷産業へお気軽にご相談下さい。

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